電車とホームの間に足はまってこけました

こんにちは 今日は電車で通学したのである。通学といえば電車である。

先ほど、帰ってきたのだが、私が乗っている電車が自宅の最寄り駅に着き、

電車から降りる時に、なんと、電車とホームの間に開いたスキマに足がはまって、前のめりになってこけた。

その後は、他に降りている客も多くいたのでリアクション芸もとらず、スッと立ち、そして歩いて改札を出た。動揺で定期をかばんにしまう時にリュックを地面に落とした。

 

怪我はなかった。なによりも、それが大きい。怪我があったら後悔していただろうが、今は電車とホームの間に足がはまったという経験だけが残っている。

これが、運が悪ければ、大変なことになっていたのだ。

足が奥まではまってしまって容易に抜け出せなかったら、駅員さんを呼ぶ自体になるか、そのまま発進して足一本失うかである。怖い。

その他にも、抜け出したにしても靴を電車とホームのスキマに落としてしまえば、面倒くさいことになっていただろう。

 

こういった大事件を回避するためにも、足を電車とホームの間に挟んだりしないように注意が必要である。降りる時に気をつければいいのだ。ぼんやりしているからはまってしまうのだ。習慣化していることは半ば無意識中に行われるので、「電車降りるぞ」という思考が頭にしっかりと登っていないと思われる。

 

これは、習慣化してしまったので、本来は気をつけなければならないことも、気をつけずに行ってしまう。というものだ。太字にしてみた。

私はペーパードライバーなので体験していないが。車も運転に慣れてきた頃が危険だとよく聞く。なるほど、運がよければ、歩行者、対向車がいなければ、右折、左折も確認なしにスムーズに行える。しかし、そのような体験を多く積んでいたら、確認なしに曲がってしまうということが無意識化に行われるのではないか。慣れとというものは怖い。